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特に毛の白い犬が、
足先を舐めていると、
毛が茶色くなります。

逆に言うと、
足先の毛だけが茶色く変色していると、
舐めているんだな、
足先が痒いんだな、と
考えるべきです。

さらに悪化すると、
毛が薄くなります。
指の間が赤くなります。
皮膚が腫れてきます。

原因は、
アレルギー性皮膚炎のことが多いでしょう。

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治療すると、
足先を舐めなくなり、
この写真のように
茶色くなっていた足先の色が、
薄くなってきます。

足の毛が茶色いくらい・・・
足が痒いくらい・・・
そう考えて放置は良くありません。

ちょっと舐めているくらいでは、
毛は茶色く変色しません。
結構な時間、しつこく舐めていないと
茶色くはならないのです。

自分に置き換えてみましょう。
常に手や足が痒い。
靴の中がずっとムズムズする。
無意識に手をずっと掻いている。

止めたい、その痒み！