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膿皮症 抗生物質よりも消毒で NEW

皮膚科/耳鼻科

お腹に、かさぶたが目立ちます。
細菌の増殖を確認したので、
膿皮症と診断しました。

膿皮症の場合、
外用(消毒)で治療することを
考えます。


かさぶたが減って、
皮膚が赤いところや
黒くなっているところがありますが、
良くなっていることが
わかります。



膿皮症は、
スタフィロコッカス・シュードインターメディウスという
長い名前の細菌が繁殖することで起こります。

このスタフィロコッカス~は、
犬の皮膚の常在菌といって、
どの犬の皮膚にも存在します。

そのスタフィロコ~が、
過剰に繁殖することで症状が出ます。

治療として、
まずこのスタフィ~を減らすことを考えます。

具体的には、
・外用療法:消毒やシャンプー
・抗菌剤投与
です。

この抗菌剤(抗生物質)の投与は、
耐性菌の問題があるため、
慎重になるべきです。

外用療法を中心に、
治療を組み立てます。

しかし、
この膿皮症の最も重要な点は、
過剰なスタ~の増殖を起こしてしまう根底にある、
犬の皮膚の状態や免疫環境にあります。

なので、
ス~の数を減らす治療を行いつつ、
それを起こしている原因疾患に
眼を向ける必要があるのです。