見えますか? 見えますか? 矢印の先の、 黄緑色に光る 短い毛が。 ウッド灯という機器で 糸状菌に感染している毛が 青りんご色(黄緑色)に光るのです。 これだけで診断せず、 この光る毛を抜いて 顕微鏡で観察します。
すると、こんな毛が!! 毛の表面がボコボコしていて、 毛の中心のメラニンなんかも 見えなくなっています。 ウッド灯で光る毛が、 こんな毛だった場合、 これは、 糸状菌(カビ)の感染症と診断します。
猫の脱毛、 皮膚が痒い、 カビの感染に要注意です。
ねこ 糸状菌 カビ 感染症
治療薬の見直し 治療方針の見直しも
自己免疫疾患 ただのアレルギー性皮膚炎ではない
特徴的な皮膚炎 大型犬の肘
猫のお腹の毛が薄くなる