新潟旅行記 続き グルメ編
おそらく、
二度と新潟を訪れることはないかもしれない。
そんな、哀しい予感(よしもとばなな®)。
そうであれば、
できるだけ新潟を満喫してやろう、と
1か月前から考えていた。
ただ、
観光する時間はない。
であれば、
ご当地グルメしかない。
結局、新潟駅近くのホテルに荷物を置いたのが、
夜9時半ごろ。
居酒屋しかない。
新潟出身のスタッフが
以前アルバイトをしていたという店を聞いていたので、
その店に行ってみない理由はなかった。
上の写真は、
栃尾揚げ。
有名らしい。
分厚いのだが、
いわゆる厚揚げとは違った。
中はすかすかで(いい意味で)、
変な表現になるのだが、
分厚い薄揚げと言ったところだろうか。
焼きたてで、
薬味もたっぷりで、
美味しかった。
日本酒によく合った。
するめの天ぷらだ。
まあ、イカの天ぷらなのだが、
柔らかくて、
これまた日本酒に合う。
孤独のグルメ風に表現するなら、
天ぷらと日本酒の無限ループが
新潟には存在した。
語弊がある、
井之頭五郎は下戸だった。
これはサンマで、
新潟グルメではない。
ただ、
今年のサンマは大きくて美味しいと聞いていたので、
どうしても食べたくなった。
今年の初サンマ。
そして、
日本酒に合う。
はじかみ生姜でさえ
日本酒に合ってしまうから
質が悪い。
時間的に、
新潟の夜はこんなもんだろう。
どの料理も、
とにかく日本酒によく合って、
美味しかった。
そして、
ご飯にも合うだろう。