関西弁? 京都弁? 言葉の壁
北陸出身のスタッフには、
関西弁が難しいらしい。
同じ単語でもイントネーションが違ったり、
そもそも分からない言葉もあるようだ。
それでも、
関西弁を身につけたいらしい。
そこで、
関西弁?京都弁?を
レクチャーすることに・・・
それはそうと、
どっから教えたらええものか?
イントネーションはハードルが高いっちゅーことで、
関西弁独特の言い回しを
覚えてもろたらええんとちゃうかってことにした。
ほなら手始めに
仕事でつかえるセンテンスはどうやっちゅう話で、
こんなシチュエーションを考えた。
仕事が片付いて、先輩から
「ほな、〇〇さん、あがってもええで」
って言われた場面や。
そんな時は、
こう言うんやでって
セリフを教えた。
それが、これや。
「ほんまにええんですか?
ほな、お先にあがらせてもらいます。
すんまへん」
この言葉、覚えたら関西人の第一歩やゆーて、
発音もばっちり教えといたんや。
本人も、
「関西弁は使いたいけど、
敬語になってないと仕事で使いづらい」
そない言うてたから、
上のセリフやったら、
あんじょう敬語にもなってるし、
問題なしやでって教えたげたら、
満足しとった。
これをマスターしたら、
関西弁レベル1や。
本人が
「自分のもんにできました」って
言うてきたら、
レベル2のセリフを教えたらなアカン。
何にしよ・・・
仕事でつかえる・・・
敬語で・・・
「それ、めっちゃええんちゃいます?」
これや、
これ言われて悪い気ぃせえへん。